HomeAssistantでスマートホームコントローラを作ってみる[2/6]

スマートホーム
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はじめに

6ヶ月間の育児休業を取って、育児&家事に専念しているnaka-kazzです。今年になって、スマートリモコン・各種IoTセンサー・スマートスピーカが手軽に手に入るようになってきて「2019年はスマートホーム元年」だったかなーと今年一年を振り返りながら記事を書いています。
ただ、家の中にIoT機器が増えてくると、スマートリモコンを操作する時はスマホのリモコンアプリ、太陽光発電の発電状況を見るにはHEMSのパネルなど・・・情報や操作がバラバラで使いづらいなと感じています。そこで、今回は家の中のIoT機器を一元管理できるようにしてみたいと思います。

やりたいこと

最終的にやりたいことは、家の中のセンサー情報を一括で表示したり、各種家電の操作を行える「かっこいいスマートホームコントローラ」を作っていきたいと思います。今回は、このスマートホームコントローラを、Home Assistant(Hass.io)で作っていきます。

実現に向けた連載

HomeAssistantを使ってスマートホームコントローラを実現するために、以下のように少しずつに記事を書いていきます(予定)。


 1回目:Home Assistantのインストール
 2回目:アドインのインストール ←この記事
 3回目:温度・湿度・照度センサーの追加
 4回目:家電操作スイッチの追加
 5回目:コントロールパネルの設定
 6回目:Picture Elementsの設定

2回目:アドオンのインストール

前回はHome AssistantをVMware ESXiにインストールしてみました。今回は、Home Assistantに必要なアドオンを追加していきたいと思います。

Configuratorアドオン

Home Assistantの設定は、基本的にはyamlファイルの記述によって行いますが、このyamlファイルの記述をWeb画面から簡単に行えるようにするためのアドオンがConfiguratorアドオンです

①アドオンインストール画面の表示

Home Assistantの画面の左側メニューより「Hass.io」を選択し、画面上部の「ADD-ON-STORE」を選択します。

②Configuratorアドオンの選択

次に、Official add-onesの欄にある「Configurator」を選択します。

③アドオンのインストール

それでは、Configuratorアドインの説明ページにある「INSTALL」ボタンをクリックしましょう。

④アドオンの開始

インストールは直ぐに完了するので、「Show in Sidebar」のスイッチをオンにしてから、「START」のボタンをクリックします。

⑤アドオンの確認

Configuratorアドオンを開始すると、左側のメニューに「Configurator」が追加されるので、選択して確認してみましょう。次回からは、このアドオンを使ってガンガンyamlファイルを編集していきます。

SSH & Web Terminalアドオン

Home AssistantもベースはLinuxで動作しています。このLinuxホストにSSHログインするためのアドオンがSSH & Web Terminalアドオンです。

①SSH & Web Terminalアドオンの選択

再度アドオンの選択画面を開き「Community Hass.io Add-ons」の欄にある「SSH & Web Terminal」アドオンを選択します。

②アドオンのインストール

そして、アドインの説明ページにある「INSTALL」ボタンをクリックしましょう。

③スライドバーに表示

SSH & Web Terminalアドオンのインストールには多少時間がかかりますが、インストールが完了したら「Show in sidebar」のスイッチをオンにしておきましょう。

④パスワードの設定

次に、SSHログインする時のパスワードを設定します。SSH & Web Terminalのページを下にスクロールしていき「Config」の欄を探します。この「Config」の欄にある「password」の後の””内を任意のパスワードに変更して、「SAVE」ボタンをクリックします。

⑤アドオンの開始

それでは、画面のスクロールを一番上まで戻して「START」のボタンをクリックしましょう。

⑥アドオンの確認1

アドオンを開始すると、左側のメニューに「Terminal」が追加されるので、選択して確認してみましょう。次回以降で、この画面からシェルスクリプトの実行確認などを行っていきます。

⑦アドオンの確認2

また、PCのコンソールから、以下のようにしてHome AssistantのLinuxホストにSSHログインできるか確認してみてください。

以上でアドオンのインストールは完了です。

おわりに

今回はHome Assistantに「Configuratorアドオン」と「SSH & Web Terminalアドオン」をインストールしました。この他にもSSLでHome Assistantにアクセスするためのアドオンや、Node-redのアドオンなど数々のアドオンが用意されているので、試してみるのも良いと思います。
次回は、Home Assistantにセンサーを追加して、家の中の温度・湿度・照度を可視化(見える化)していきたいと思います。

連載記事

 1回目:Home Assistantのインストール
 2回目:アドインのインストール
 3回目:温度・湿度・照度センサーの追加 ←次はこれ
 4回目:家電操作スイッチの追加
 5回目:コントロールパネルの設定
 6回目:Picture Elementsの設定

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naka-kazz

昼間はIT企業に勤めてますが、プライベートでは「育児×家事×IoT」をテーマに家のスマートホーム化に取り組んでいます。Androidアプリも作っているので使って下さい。質問・コメントは、↓のコメント蘭でもFacebookメッセンジャーでもどちらでも大丈夫です。
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